炎炎ノ消防隊228話のネタバレ感想です。
節子の息子に刺された火鉢はそのまま絶命。
その後、火消し隊の頭になった紅丸は焔ビトになった太一の鎮魂を行いますが、火鉢と違って大暴れします。
その様子を見ていた紺炉は、先代に認めてもらっていないから大隊長になるのを躊躇っていると思っていました
回想が終わり、紅丸と火鉢のバトルが再開。
強すぎる火鉢にキレる紅丸とそんな彼にキレる火鉢のバトルは海に影響を及ぼしていました。
そして、紅丸は火鉢に何かを披露しようと考えていました。
228話では紅丸が驚きの行動に出ます。
果たして何をしたのか?
228話ネタバレ
駆けつけた隊員たち
火鉢と紅丸が戦っている場所にやってきた新平太たち第七消防隊の隊員たち。
その時、上空で2人が戦ってできた衝撃波が至るところで見えていました。
この様子を見て、新平太は火鉢と紅丸と言う2人の“原国の神”が我が物面で喧嘩をしていると表現しました。
そして、退院たちは2人を応援し始めました。
技の応酬
下で第7消防隊の隊員たちが応援する一方、上空では火鉢と紅丸が戦っていました。
紅丸は簡単に火鉢を倒そうとは考えていませんでした。
蹴り飛ばした火鉢を追いかける紅丸は“仄日”を放とうとしますが、火鉢は“曙”で防御。
続いて“火月”をお互いに放った後に2人とも“月光”を放ちました。
2人の“月光”で生まれた光が眩しすぎたので、地上にいたフォイエン・カリムは驚いていました。
その後、紅丸の前から姿を消した火鉢。
彼は自ら下にいることを告げた後に“赤日”を放ちました。
加具土命
紅丸を倒すために放った“赤日”は衝撃で海面をえぐって、火鉢の周囲にクレーターのようなものができていました。
攻撃を終えてニヤと笑う火鉢。
一方、直撃を受けたにも関わらずかすり傷一つついていない紅丸。
なぜ紅丸は強い?
どうやら炎の申し子である彼がダメージを受けていないことは火鉢も予想できていたので、技を放った後ニヤッと笑いました。
地上では、カリムとフォイエンが火鉢の攻撃をまともに受けたにも関わらず、ノーダメージの紅丸のことが気になっていました。
さらに火華も気になっていたので、彼女はなぜ紅丸が強いのか紺炉に聞きました。
「若はとにかく強い」
彼の強さに理由はいらないと言うのが紺炉の答えでしたが、これは浅草に住む誰もが思っている答えでした。
突然名乗りを上げる紅丸
突然、纏に乗りながら火鉢に向かって紅丸は一礼します。
その後、自分が今の第7消防隊の頭(大隊長)をやっていることや、喧嘩をしにここに来たことを話し始めました。
その様子を見ていた紺炉は、紅丸の行動の理由を察していたようです。
さらに、自分の火消しを披露することを告げると、微笑んだ火鉢は自分を倒す気でいるのかと挑発して表情が一変。
この時、紅丸は火鉢を倒す気満々でした。
228話感想
柱の出現に火鉢の出現。
一大事にも関わらず第7消防隊は紅丸と火鉢のバトルに大盛り上がり。
しかし、これが第7消防隊らしさなのかもしれません。
そして、さらに激化する紅丸と火鉢のバトル。
居合手刀の技がどんどん出てきましたが、“倒景”と“日輪”がまだ出ていていません。
“日輪”はこのバトルの重要なポイントでもあり次回のタイトルにも“日輪”と言うワードが出ているので間違いないく次回お披露目になると思います。
しかし、“倒景”は撃つことがあるのかわからない状況。
ここまできたら“倒景”も見たいです。
そして、激化するバトルの途中で突然名乗りを上げる紅丸。
本来であれば、新しい火消し隊の頭の襲名式のようなことがあってその時にやるはずだと思いますが、火鉢は無くなってしまったのでここでかわりに行おうと思ったに違い無いと思います。
果たしてこの戦いの結末は?
次回も楽しみです。