炎炎ノ消防隊238話のネタバレ感想です。
シンラと再会したショウは、シンラの活躍による希望のイメージによって世界の滅亡を止めることができるとアドバイスをしました。
そして、シンラは最初に現れた巨人とラフルスとの戦闘を開始。
まず、最初に現れた巨人の攻撃をシンラは防いだ後に光速キックを放ちますが、真ん中から逸れてしまいました。
その後攻撃を回避したシンラはラフルスと最初の巨人が合体するところを目撃しました。
合体したラフルスは口から何かを放出。
それは焔ビト(鬼)になりました。
そして、シンラはそれを全て撃退しますが、この時彼の絵のタッチが変わっていました。
238話ではラフルスとの戦いに決着がつきますが、残念な結末が待っています。
238話ネタバレ
アイリス覚醒
最初に現れた巨人にとどめを刺そうとしたシンラ。
しかし、リヒトが中華半島で取った彼の光速キックの威力のデータを踏まえると、攻撃により発生する衝撃波によって周囲に甚大な被害が出てしまうと告げました。
それを知ったシンラは攻撃を躊躇してしまいます。
一方、そのことを知ったアイリスは祈りのポーズを取りました。
その瞬間、パーンの体が光り輝きました。
火鱗はこの光はパーンのバフによるものと思っていましたが、バフによるものではありませんでした。
そして、光は周囲を包み込みました。
ショウはその光がアドラバーストによるものに気づいたので、光速キックによる衝撃波の問題が解決したことをシンラに告げました。
一方、シンラはアイリスが八柱目に目覚めたことを知りました。
決着!
アイリスの加護によりできた光の壁にシンラは安堵しました。
一方、ラフルスは救済の道として炎炎ノ炎に還って死ぬことを提示。
しかし、シンラはその考えを否定。
そして、みんなが応援する中シンラは光速移動を開始してラフルスの脳天に風穴を開けました。
その後、海上にキノコ雲が出現して衝撃波がやってきますが、アイリスの加護で防ぐことができました。
予想外の結末
ラフルスを倒すことができたシンラは自分が倒したことをまだ実感できていないようでした。
一方、シンラの活躍を陸地から見ていたタマキと火縄は笑顔でした。
そして、テレビの画面越しで戦いを見届けたスコップは大喜び。
また、スコップと一緒にいた紅丸と紺炉はシンラが倒したことに驚いていました。
そして、黒野はシンラの強さに不満を抱いているようでした。
最終的にシンラの攻撃で風穴が開いた部分から血(?)を吹き出したラフルス海中へと沈んで行きました。
消防官たちはこの結末に大喜びでしたが、一般市民の考えは違うようでした。
ラフルスが負けたことを家電店のテレビや街中大きなスクリーンで見ていた一般市民は嘆いていました。
そして、シンラのことを「悪魔」と罵倒しました。
この状況に対してシンラに「さよなら」とフェアリーが言います。
その直後、ヴァルカンはあることに気づきました。
それは、さっきまで上空にいたシンラの姿がなかったことでした。
238話感想
消防官にとっては東京の平和を守ったことに対する勝利の喜び。
一方、一般市民は神として崇めていたラフルスが悪魔(シンラ)に殺されてしまったことに対する怒り。
視点が違うだけでこの戦いについての考え方が違うというのは不思議でした。
そして、戦いの中でアイリスが八柱目として覚醒
シンラは行方不明
大災害に必要な8人の柱のうち1人がいなくなってしまいましたが、どうやって実現させようとするのでしょうか?
そして、次回のタイトルは『消えたヒーロー』
シンラはどこに行ってしまったのでしょうか?
もしかすると誰かとアドラリンクしたのでしょうか?
気になることだらけなので、次回がとても待ち遠しいです!