炎炎ノ消防隊

【炎炎ノ消防隊】環 古達のキャラ紹介&シーンランキング

炎炎の消防隊 環 古達(タマキ コタツ)のキャラ紹介&シーンランキングです。

キャラ紹介

元々シスター志望だった!

元々シスターの資格を取る勉強をしていましたが、友人と話をしている最中に転んだ時に炎を出すことができるようになりました。

なお、シスターとしての活躍も描かれており、119話 新青島の焔ビト戦では祈りを捧げており162話では祈りを捧げながら戦っている姿が描かれています。

 

ちなみに、103話で大量の焔ビトの鎮魂に対してシスター不足のためにタマキがシスターとして現場に来たのが彼女のシスターとしての初陣でしたが、トラブル発生のためにシスターとしての活躍は特に描かれずに終わっています。

現在は“謹慎”という名目で実質は第8消防隊への異動状態

第1消防隊のレッカが蟲を使って人体発火現象を人為的を行った事件に、そうとは知らずに実験隊になる人を集めてしまったタマキ。

その一件が理由で第1消防隊の職務を謹慎となり、第8消防隊に今は身を置いていますが、いまだに謹慎が解かれていないので実質異動とっていっても過言ではない状況となっています。

なぜかよく服が脱げる

彼女の特徴として、なぜかよく服が脱げるというのがあります。

しかも、脱げ方が独特です。

 

例えば103話でシスターの姿になった彼女はつまずいた際にローブだけ残して他が脱げると言う不思議な脱ぎ方をしています。

そして、この特徴が功を奏し、71話では地下で伝導者の一派のアサルトとの戦いで勝利につなげることができました。

猫のような戦闘スタイルと高い炎耐性

能力を発動すると猫の耳と尻尾のようなものがで出てきます。

 

また、高い炎耐性を持っているので前衛で攻撃する傾向がありますが、高いがゆえにピンチを迎えることもしばしば。

157話では、オロチのムチ攻撃を防御していますが、いつの間にか倒されそうになっています。

主な戦績

新人大会

ジョーカーの妨害によって中断された新人大会。

負傷する退院のためにシンラ・アーサーと協力して脱出に成功

地下(第8消防隊での初陣)

vs アサルト

アイリスを守りながらと言う不利な状況でしたが、彼女が攻撃を回避した際にアサルトの前に着地した際に淫らな姿に。

それがアイリスの逆鱗に触れて鉄棒で殴打されてダウン。

vs アサルト(151話)

女性が苦手な体質のアサルト。

リベンジに燃える彼は再戦しますが、タマキの裸を見て2連敗。

三度目の修行でどうなったか不明

地下(第2・第8合同で潜入)

vs オロチ

ムチの攻撃をくらうだけで、ジャガーノートが倒す。

vs 白装束の2人

2人相手ということもあり、なす術なくやられそうなところを桜備とグスタフに助けられる。

府中大牢獄

vs ゴールド

敵の磁力能力を阻止するために自身の炎で鉄を溶かす。

溶かした鉄をゴールドにぶつけたことで籠手を使えなくして、火縄によってとどめが刺される。

vs ストリーム

炎耐性で防御と思いきや、敵は風を使うのでダメージを受ける。

ちなみにストリームを倒したのはアーサー。

環 古達(タマキ コタツ)の名シーンランキング

第3位!167話の「私にも稽古をつけてください!」と言った瞬間

第2消防隊との合同での地下の調査中に現れた伝導者の一派のオロチに負けたタマキ

そんな彼女の代わりにジャガーノートが戦いますが、彼はその戦いで重傷を負います。

 

その後現れた焔ビトから守りながら戦うものの、新たに現れた白装束の2人組にやられ、絶体絶命に陥った彼女は桜備とグスタフという2人の大隊長に助けてもらいました。

このことがきっかけで、強くなりたいと思った彼女が修行をつけてもらうためにシンラとアーサーと一緒に第7消防隊の紅丸のもとに行った時にこのように言いました。

 

消防隊に入ったのも誰かの影響だった彼女が今回ついに自分でちゃんと決断したこと、

また、単行本19巻のラストがこのセリフだったので、20巻でどうなるのかワクワクするさせる描写だったのを考慮してのランクインです。

第2位!171話“猫又の火玉”を放った瞬間

紅丸に稽古をつけてほしいと頼むものの、「見学」と言う控えめなタマキ。

そんな彼女に紅丸が提案したのはヒナとヒカとの鬼ごっこで、1分間逃げ切るというもの。

 

早速始めるものの、タマキが手加減していることが2人バレてしまい怒られてしまいます。

しかし、段階を追うごとに逃げる時間が長くなり当初の目的である“強くなりたい”ということを思い出しました。

 

そんな彼女に呼応して本気を出したヒナとヒカに対して“猫又の火玉”を放ったところで1分結果で無事クリアしました。

 

中学時代、クラスメイトの彼氏に倒れ込んだことが原因でクラスの隅に追いやられたタマキ。

それは今でも影響があり、例えば第8消防隊の基地での食事でも隅で食べるほど見た目によらず引っ込み思案な彼女。

しかも、稽古をつけてくれと頼んだにも関わらず、「見学」したいと言う控えめさ。

それは戦いにも出ており、力を抑える傾向があり今までの戦いを見ていると本気で戦っている印象は低かったです。

 

しかし、鬼ごっこにより自分を解放できるようになった彼女は、府中大牢獄でのゴールド戦で自身の能力を発揮して縦横無尽に動いたり、ヴァルカンのアイテムを使って“猫又の特大大玉”を放ったりと戦闘スタイルが変わり、これが勝利につながった点を考慮してのランクインです。

第1位!29話 シンラにレッカを倒してほしいと頼んだ時

短期入隊制度を使って第1消防隊に潜入したシンラとアーサーは、第1消防隊の誰かが人為的に焔ビトを作っているという結果に辿り着きます。

その犯人は中隊長のレッカ。

彼はタマキと蟲を使って何かの実験台を集めるのですが、それがバレないようにするために気絶させますが、目を覚ましてしまったのでレッカの悪行が本人にバレてしまいます。

 

そんな中、タマキの合図を頼りに助けにやってきたシンラに対して「レッカ中隊長を倒して」と頼みました。

第1消防隊に入りたいと思ったきっかけだったレッカに裏切られて絶望したタマキ。

しかし、自分ではどうすることもできず誰かに助けを求めますが、やってきたのがシンラ。

 

まるでONE PIECEのアーロン編にて、ナミの懇願にルフィが「当たり前だ!」と叫んだシーンに似ていてたのでという点と、タマキについて1番最初に思い浮かんだのがこのシーンということもあり第1位にしました。

環 古達(タマキ コタツ)のまとめ

第1消防隊から第8消防隊に謹慎という名目の異動をしたタマキ。

この先、最後まで第8消防隊から戻ることは無いと思います。

 

しかし、第8消防隊との出会いで彼女は変わることができたと思うので、いい結果になったと思います。

また、シスターのスキルもあるので、この先も消防官としてだけではなくシスターとして活躍することになるでしょう。

 

あと、現状一人で強敵を倒すというのがなく、負けるか仲間達と共闘して倒すスタイルとなっています。

府中大牢獄での戦い以降登場回数が激減しているので、戦う消防官として目覚めた彼女の今後の活躍に期待したいと思います。

 

ちなみに、原作は柱が7本出現しており、残りは1本。

ジョーカーが見た夢に柱に乗ったバーンズのドッペルゲンガーらしき鬼の姿があったので、8本目出現時にそれが現れると思います。

誰かとの共闘になるとは思いますが、その時に彼女の戦う姿を久しぶりに見ることができることに期待したいと思います。