金色のガッシュ!!

【金色のガッシュ!!】 千年前の魔物編① レイラとビクトリームの呪文まとめ

私の名前はビクトリーム!華麗なるビクトリーム様だ!! ーー自分のことが大好きなビクトリーム

堕ちたものね。 ーーデモルトの気を引くためにレイラは彼を嘲り、挑発した。

 

金色のガッシュに登場する魔物たちの呪文を解説しています。

今回紹介するキャラは千年前の魔物より、レイラとビクトリームです。

 

ビクトリーム編

ビクトリームの紹介

Vの字の体にVの字の頭を乗っけるというふざけた見た目のキャラです。

デボロ遺跡にて待機しているときに清麿たちの侵入に気付き、獲物を仲間に渡すまいと単独で戦闘を仕掛けました。

 

『V』と『メロン』に異常なこだわりを持ち、自分を鼓舞するためか、意味不明な掛け声を発します。

 

「キャッチマイハーーート!ベリーメロン!!」

 

その特異なキャラクターは、敵ながら非常に高い人気を獲得し、コミックスにて開催される魔物コンテストでは彼が魔界へ帰った後も類似キャラクターが多数寄せられました。

この状況を見た雷句誠先生が読者に向けて、ビクトリーム復活企画のための投票を行ったところ、目標の3倍にあたる3000通の応募が来たそうです(笑)。

 

結果彼を主役とした番外編の漫画や、アニメオリジナルエピソードが制作されました。

ビクトリームとの戦闘

非常にコミカルなキャラクターですが、戦闘面での実力は高いです。

技の多くはV字型のレーザーを放つものですが、その威力が非常に高く、基本技でさえティオの盾を粉砕するレベルです。

 

圧倒的なパワーでガッシュたちを追い詰めますが、最後はキャンチョメの”ポルク”を利用した清麿の策にはまり、魔界へと帰りました。

ビクトリームの呪文

マグルガ

自分の顔から『V』字のレーザーを放つ、ビクトリームの基本呪文です。

レーザーの密度がとても高く、ティオの盾を破りました。

 

また、ビクトリームの顔と体は分離させることができるため、顔を回転させながらレーザーを広範囲に放つこともできます。(ただし、本編ではこの攻撃のせいで自分の体も巻き添えになっていました。)

マグル・ヨーヨー

両腕を大きなヨーヨーに変化させる呪文です。

腕は伸縮させることができ、自在にヨーヨーを操りながらガッシュたちを攻撃しました。

チャーグル

チャーグル・イミスドンのために魔力を溜める呪文です。

ビクトリームの体には5個の宝石が付いており、チャーグルを唱える毎にこの宝石に魔力が充填されます。

チャーグル・イミスドン

チャーグルによって溜められた魔力を一気に放出する、ビクトリームの最大呪文です。

放たれた魔力は巨大なV字型のレーザーとなり、対象を破壊します。

ちなみに5個の宝石すべてが充填されていなくてもこの呪文は放つことが可能で、3/5の威力ではなった時ですらバオウ・ザケルガを破りました。

シン・チャーグル・イミスドン

『シン』クラスに強化されたチャーグル・イミスドンです。

クリア編にてガッシュの金色の魔本に現れた呪文の一つであり、同時に使用されたパムーンとレイラの呪文も相まってクリアの攻撃をうち破る戦果をあげました。

ちなみにこの時ガッシュに向けて、

 

「一粒の種は百万のメロンを生む。これを忘れるんじゃないぞ」

 

という謎の言葉を投げかけました。

レイラ編

レイラの紹介

(向かって左がレイラです。)

 

黒いショートヘアに黒いワンピース、右手に三日月の杖(?)をもったかわいらしいキャラです。

彼女は千年前の魔物でありながら清麿たちの味方をしていました。自分たちやゾフィスのスタンスに疑問があったようです。

途中ゾフィスの罠により敵対することもありましたが、終盤ではパートナーと共闘しデモルトを破りました。

レイラの呪文紹介

ミグロン

右手に持った杖から三日月状のビームを放つ呪文です。

ミシルド

杖から三日月状の盾を召喚する呪文です。

盾の防御力は低いです。

ラージア・ミグセン

三日月を巨大化させ、相手を物理的に攻撃する呪文です。

オル・ミグルガ

三日月を巨大化させ、自在に操る呪文です。

ミベルナ・マ・ミグロン

26個の三日月を召喚し自在に操る、レイラの最高呪文です。

三日月はパートナーであるアルベールの指示のもと、爆発・連結・拘束といったアクションを行うことが可能であり、この術は洗脳された状態では使用できない高度な呪文です。

ミベルナ・シン・ミグロン

『シン』クラスに強化されたミベルナ・マ・ミグロンです。

クリアとの最終決戦においてガッシュの金色の魔本に現れた呪文で一つです。