五等分の花嫁

【五等分の花嫁】119話ネタバレ感想!風太郎、ついに…!

五等分の花嫁119話のネタバレです。

 

118話では、二乃と四葉、そして風太郎と五月の問題が解決に向かいましたね。

 

二乃と四葉はそれぞれ、五つ子の枷を強く意識していました。

そんな二人が「風太郎との恋愛」を通して成長していったんですよね。

118話はそんな二人の成長を強く感じることができました。

 

また、五月も2人の話を聞き、自分の中にあった思いと向き合うことができたようです。

前回の記事でも書きましたが、五月の口から「これは恋心」とはっきりした描写がなかったのがまた良かったですね。

中学生へのアドバイスは、五月自身の心にもしみたのでしょう。

 

さて、119話は風太郎と四葉、ついに…!という感じでした。

一緒に見ていきましょう!

五等分の花嫁のネタバレ一覧

五等分の花嫁ネタバレ①

四葉と風太郎、デートする

119話は、全国のごと嫁ファンが待ち望んだデート回です!!(笑)

一緒に電車に乗って目的地へ向かっています。

先週の流れのせいか気まずそうな二人

しかし途中電車が揺れ、いわゆる壁ドン状態になってしまいます!

ですが壁ドンしているのは四葉の方という…良いですね…(笑)

 

風太郎はこのデートで、中途半端な関係を終わらせようとしています。

プランも風太郎が考えたようです。

どんなデートプランになるのでしょうか。楽しみですね。

 

五等分の花嫁ネタバレ②

風太郎、それはアカン

 

二人が最初に向かった場所…

それはファミレスです。

(…ほう(笑)筆者的に初デートでファミレスはナシですが、良いでしょう。)

 

そして案の定ついてきた姉妹たち

二乃はファミレスということにあきれていますが、四葉には譲ってほしい、風太郎には早く告ってほしいと複雑な心境のようです。

 

初々しくていいという三玖やもりもり食べる五月、「風太郎にしてはがんばった」という一花…

こういったわいわいしたのも久しぶりですね。

 

そしてクーポンを使う風太郎。

(…それはアカンです。)

 

図書館にて

その後風太郎と四葉、姉妹たちは図書館へ向かいます。

風太郎はデートで聞きたいこと(?)ですかね、話題をメモにしてまとめていました。

(初々しいですね(笑))

 

そして二人は将来の話をします。

四葉は誰かを支えることをしたいと言います。

四葉らしいと風太郎は言いますが、そう思えたのは風太郎がそうだったからだと四葉は答えます。

(それを聞いている姉妹たちの距離感が某名探偵の推理時レベルで近い!(笑)ばれますよ!)

 

風太郎は続けて、もっと具体的な夢はないかと尋ねます。

四葉は何か思い当たるものがある様子ですが、忘れたとはぐらかします。

そこから二人は二乃の将来の夢の話をしますが、ここでこらえきれず二乃が二人の前に出てしまいます。

 

ここで五月たちも出ていき、自分たちのことは気にせずと伝えます。

 

「ですが… 初デートで割引券やスマホ見たりは気にした方がいいかと

最後にそう言った五月ちゃん、(ナイスです。(笑))

姉妹たちに見守られながら、二人は最後の目的地に向かいます。

 

五等分の花嫁ネタバレ③

二人の思い出の場所

最後に二人が向かったのは、公園のブランコです。

風太郎は四葉に、ここが四葉に出会ってから思い入れのある場所の1つになったと言います。

そして、四葉にブランコから跳ぶところを見せてほしいと頼みました。

四葉が飛ぶと、

 

「もし俺がそこまで跳べたら 聞いてほしい話がある」

 

そう声をかけます。

慌てる四葉をよそに、風太郎はブランコの勢いをつけていきます

そしてついに跳ぼうとします!

 

…が、ここで鎖が取れ、思いっきり地面に打ち付けられる風太郎

(ここの作画が超絶面白かったので、ぜひ見てほしいです…)

幸い、けがはありませんでした。

 

風太郎、プロポーズ!

ブランコから落ち四葉に心配されますが、風太郎は言葉を続けます。

デート1つこなせない未熟者だけれど、四葉の隣に立てるよう精進すると。

正しい道も、間違った道も一緒に歩いていこうと。

 

そして、

「好きです 結婚してください」

 

そう、ひざまずいた状態で手を差し出す風太郎。

 

…そうなんです、風太郎、プロポーズまでしてしまいました(笑)

 

四葉もびっくりした様子で、段階を飛ばしすぎと伝えます。

そして「自分じゃなかったら引く」と伝えます。

 

四葉は続けて、小さいころの夢の話をします。

四葉の夢は、「お嫁さん」でした。

 

「上杉さん 約束ですよ」

「いつかきっと 私の夢を叶えてください」

そう言い、二人は手をつないだのでした。

 

 

感想と考察

 

ついに…ついに…

プロポーズですね!!!

 

ここにきて四葉の夢が明かされるという演出。

そして、かつて守れなかった約束の上に、更に約束を結ぶという…!

 

ねぎ先生の中で、この展開はずっと決まっていたんだろうなあと、感じてしまいました。

 

そしてもう1つ嬉しかったのは、他姉妹たちを一緒に描いてくれたことですね。

 

かつてねぎ先生のインタビューで「前後の話の流れを意識して描いている」という話がありました。

「姉妹との関係も大事」という四葉の思いに答えるかのように、姉妹たちが登場していたのは感動です。

 

五等分の花嫁、終わりが見えてきましたね…。

残りのお話も、楽しんでいきましょう!

 

119話を3倍楽しむ方法

 

今回ご紹介するのは、五等分の花嫁5巻の第36話「勤労感謝ツアー①」そして第37話「勤労感謝ツアー②」です。

 

そう…これは四葉と風太郎の初デート回なんです…。

 

もう読まれている方も、今回のデートとつながる描写が複数ありますから、もう1度読むと新しい発見があるかもしれませんね。

 

ここまでくると、本当に「鐘キス」のわけが気になってきます。

そのあたりは、来週以降描かれそうですね…

楽しみに待ちましょう!

 

終わりに

 

119話、いかがでしたでしょうか?

今回のお話は間違いなく、五等分の花嫁ベストエピソードの1つになることでしょう。

ぜひ、まだ読まれていない方は、直接読まれることをおすすめします。

それではここまでお読みいただき、ありがとうございました!