はじめに
本日は、五等分の花嫁キャラクター「中野三玖」について詳しく解説していきます！
キャラクターランキングでは堂々の1位、アニメに出れば作品どころかヘッドフォンの売り上げまで伸ばしてしまった伝説のキャラクター「中野三玖」。
彼女は、ただの大人しい女の子ではありません！
アニメ2期でも大活躍間違いなし、そんな彼女の魅力に迫っていきましょう！
中野三玖ってどんなキャラクター？
中野三玖・プロフィール
さて、まずは三玖のプロフィールをご紹介します！
| 誕生日 | 5月5日 |
| 身長 | 159cm |
| 体重 | 五つ子全員で250㎏ |
| イメージカラー | 青 |
| 好きな食べ物 | 抹茶 |
| 嫌いな食べ物 | チョコレート |
| 好きな動物 | ハリネズミ |
| よく見るテレビ | ドキュメンタリー |
| 得意科目 | 社会 |
| CV | 伊藤美来 |
ではこちらの情報を基に、三玖の魅力を何点かお伝えします！
三玖の魅力①努力する姿がカッコいい！
三玖の魅力といえば、やはり「努力する姿」ですね！
五等分の花嫁を通して、三玖は「努力」によって進化してきました。
最初は五つ子の中で自分が一番落ちこぼれと言っていた彼女ですが、風太郎に好きになってもらえる自分になるため努力を重ねます。
苦手だった料理も克服していき、勉強においては誰よりも早く安全圏に入りましたね。
その姿は、多くのファンに勇気を与えました。
そういう視点から見ると、好きなテレビ「ドキュメンタリー」というのも、実に彼女らしいですよね。
私たちが三玖から勇気をもらったように、三玖もドキュメンタリーを見て、努力する誰かから勇気をもらっていたのかもしれません。
三玖の魅力②実は歴女！？忘れ去られた設定ではない！
2つ目の魅力として、三玖の歴女設定についてご紹介します！
こちら、最初の三玖イベント「陶晴賢」や、修学旅行回など様々なシーンで描写されました。
ですがこちらについて1つ、面白いシーンをご紹介しますね。
それは五等分の花嫁第110話「最後の祭りが五月の場合②」の1シーン。
三玖たちの実父・無堂が登場し、二乃と三玖と一緒にいた風太郎に声をかけます。
その際三玖は風太郎に、「風太郎の知り合い？」といった声かけをします。
…実はこのシーン、コアなファンの間で話題になったのです。
そう、三玖はそこらへんのアイドルよりも「歴史の人物」…ひげのおじさんが大好きなんです。
冷静に考えて、無堂のような中年くらいの男性が「風太郎の知り合い」だと思いますか…？
となると三玖には、無堂がそんなに悪く見えていなかったのではないか…？
そんな考察がひそかに立っていました。(笑)
もしかしたら、こういった「隠れ歴女描写」が他にもあるかもしれません。
ぜひ、皆さんも探してみてください！
三玖の魅力③気を許すと更にかわいい！
さて、3つ目の魅力ポイントですね。
それはずばり、「気を許した相手への態度」のかわいさ！
三玖の好きな動物は「ハリネズミ」ですが、こちらも三玖の魅力を最大限に表しています。
ハリネズミは、警戒心がとても強い動物です。
しかし、打ち解けるととてもかわいらしい動物でもあり、そこが三玖と非常にリンクします。
三玖は始め、風太郎を110番通報しようとしたり「大したことない」と言ったりします。
ですが、一度信頼を置いてから態度が一変。気遣う様子や、時に積極的にアピールするシーンが多く見られました。
これには風太郎でなくても、キュンとしてしまいますね。
中野三玖の名場面
名場面①お好きにどうぞ
五等分の花嫁より引用1つ目の名場面はこちら！
単行本第4巻、31話「結びの伝説3日目③」の1シーンです。
それまで自身の恋に積極的になれなかった三玖が、
「風太郎が好き」「だから自分もみんなも、好きなようにすればいい」
そう表明するシーンです。
これは、三玖の壮大な努力の始まりともなったシーンです。
この林間学校編をきっかけにして、三玖はどんどん積極的にアプローチをしていきます。
また、一花やほかの姉妹の恋心に気づきながらも自身の気持ちを大切にするという、今までの三玖にはできなかったであろう行動を始めます。
原作が完結した今、この回を読むととてもエモくなりますね…
名場面②「当たり」
五等分の花嫁より引用2つ目の名場面は文句の付け所のないこちら。
単行本第8巻、67話「スクランブルエッグ⑦」のこちらのシーンです！
五月の格好をした三玖を、風太郎が当てた場面でしたね。
こちら、このシーン自体もさることながら、そもそもの三玖の行動にも意味があります。
三玖は、風太郎との関係に不満を抱いていました。
「家庭教師と生徒では、この先に行けない」そう感じていたのです。
ですが、風太郎は自分を当ててくれました。
この関係から得られたものがあったことを再認識できたのです。
これは、三玖にとっても大きい収穫だったのではないでしょうか。
ただし、最終話まで読んだ方なら分かるとおり「このシーンの闇」もあるにはあるのですが…
そちらはまたの機会に。
名場面③三玖、デート回
五等分の花嫁より引用
最後の名場面はこちら！
単行本第12巻第98話、「終わり掛ける日常」の1シーンです。
98話は三玖のデート回であると同時に、三玖の進路表明回でもありました。
風太郎とのデートを楽しみながらも、「専門学校に行きたい」という思いを風太郎に打ち明けます。
その上で、風太郎が「変な意味で」大事な人であること、
次は風太郎が思いを打ち明ける番だということを伝えます。
このシーンはとにかく、三玖の変化がよく分かる回でした。
思いを告白することを恐れず、自身のやりたいことに進みたくて仕方がないという様子。
三玖は恋愛を通してここまで成長したんだなと、思わずうるっとしてしまいます。
そしてこの回は構成も含めて素敵ですので、ぜひ前後と合わせて読み直されることをおススメします！
終わりに
今回は中野三玖のプロフィールや魅力、名場面について紹介していきましたがいかがでしたでしょうか？
三玖の魅力についてもっと知りたい!と言う方は、今回ご紹介したエピソードやキャラクターブックを読まれることをおすすめします。
そして、次回は四葉の紹介をしていきますのでお楽しみに！
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
