HUNTER x HUNTER

【HUNTER×HUNTER】クラピカのキャラ紹介&好きなシーンランキング

クラピカについて

少数民族クルタ族の生き残り

幻影旅団に滅ぼされた少数民族クルタ族の生き残りです。

また、同胞の仇を討ち奪われた仲間の眼球を取り戻す為にハンターになりました。

 

クルタ族の瞳は、感情が昂ると鮮やかな緋色になり、戦闘力が大幅に上昇する緋の眼と呼ばれています。

緋の眼の状態で絶命すると瞳の色が定着して褪せず、この輝きは世界七大美色の1つと数えられて、闇市場で高値で売買されています。

 

そんな緋の眼を持つクルタ族の生き残りのクラピカは、普段はカラーコンタクトをして、その瞳の色を隠して生活しています。

 

第287期ハンター試験の合格者で、幻影旅団のみをターゲットとする賞金首ハンターとして、物語の序盤から登場する主要キャラクターです。

ノストラードファミリーの若頭

ノストラードファミリーとはライト=ノストラードが、娘ネオン・ノストラードの念能力を利用して一代で築きあげた、マフィアコミュニティでも一目置かれる財力を持つマフィアです。

ヨークシンシティ編では、緋の眼をオークションで落札しようと目論むネオンの護衛という体で、クラピカは組織に潜入します。

 

この娘のネオンは100%的中する占いをする念能力を持っており、占った人の向こう1か月の間に起きる出来事を暗示することができます。

その内容は4、5つの四行詩なんですけど、内容がまあ遠回しな表現なので、理解するのにかなり頭を使うんです。

100%当たる占いということは、その結果通りの行動をしなければ100%当たらないということにもなります。

その為、命を狙われる危険の多いマフィアのボスたちからの大好評を得て、大金を成したんですね。

 

ファミリーの貴重な資金源になっていたこともあり、オークションに出品される品を盗みに現れたクロロにその能力を奪われたことでライトはノイローゼになってしまうんですよね…

ついにクラピカの宿敵とも言える幻影旅団との抗争が始まり、クラピカの物語の超重要かつ、超熱く盛り上がる場面です。

 

是非ヨークシンシティ編を読んでいただいて、抗争の行方を見守っていただきたいです!

⁽ヨークシンシティ編8巻~13巻⁾

意外と情に厚い

クラピカと言えばいつも冷静沈着で、理性的で、知的なキャラクターです。

 

本質的には利他的で弱者に寄り添える優しさがありますが、そのプライドの高さと潔癖とも言えるほどの公正を重んじる性格のせいで、時には目的の為には非常な判断を辞さない冷徹な面も持ち合わせています。

 

ちなみに私は、見た目の美少年さより堅物で冗談が通じなず冷たさを際立たせているように感じていて、初めはあまり好意的ではありませんでした。⁽だから何)

 

幼少期に目の前で一族が皆殺しにされるという過酷な経験により、非常に強い警戒心と猜疑心を持って人と接しているので、自分を守る為に、冷徹な思考を持つようになったのだと、そうならざるを得ない過去を背負って生きているので、それを知れば知るほど孤独な人なんだなと思ってしまいます。

 

「死ぬのは全く怖くない。一番恐れるのはこの怒りがやがて風化してしまわないかということだ。」

 

なんて平然と言ってのけてしまうほど自分の命の優先度が低いので、仲間の眼を奪還するのに自分の命を省みず大胆な行動をとったり、それなのに他者の命にはしっかりと敬意を払っています。

 

再び仲間を失うのがすごく怖いのでしょうね…

 

宿敵の幻影旅団団長クロロに仲間こそがクラピカの弱点だと見抜かれてしまうほどに、すべては仲間を守るために基づいた行動と思考だったのですね。

 

強気に見えて⁽見せてるのかも⁾一人になるとすぐ思い詰めるし、とっても繊細で、それなのに自分の命を他者の為に燃やそうと本気で必死に生きていると思うと、一見完璧に見えるクラピカも不器用な人に見えて、勝手にとっても親しみが湧いて、今では大好きなキャラクターの一人になりました。

念能力

通常のクラピカは具現化系能力を使います。

指につけた5本の鎖を具現化して戦います。

ホーリーチェーン⁽親指⁾

自然治癒の強化

スチールチェーン⁽人差し指⁾

標的のオーラを吸収して念能力を奪う

チェーンジェイル⁽中指)

対幻影旅団戦の際に使用した能力で、捕らえた旅団員を強制的に絶状態で拘束

ダウジングチェーン⁽薬指⁾

防御用、集中力を強化してダウジング効果を発揮

ジャッジメントチェーン⁽小指⁾

標的に掟を宣告させた上で遵守させる

 

またクラピカは緋の眼を持っているので、瞳が赤くなるとオーラの絶対量が大幅に増え、系統無視の特質系となる特異体質です。

 

緋の眼を発動時に絶対時間⁽エンペラータイム)という能力が使えるので、全系統の威力を100%引き出すことができます。

ただし、発動中は痛みが伴い、発動時一秒につき一時間寿命が縮むという凄まじい制約をかけているので、死と隣り合わせの力とも言えます。

 

そのどれもがも対人戦を想定した念能力であり、クラピカの頭脳と合わせ強力な効果を発揮しています。

クラピカの名シーンランキング ベスト3

第3位 クラピカVSウボォーギン⁽9巻⁾

1巻から言及されていたクラピカがハンターになった目的の幻影旅団への復讐ですが、その最大のターゲットである幻影旅団のメンバーの一人との対決です。

 

ウボォーギンの念能力は強化系で、「幻影旅団」の中で開かれた腕相撲大会で1位となるなど、肉体的な強さだけで言えば団員の中でナンバー1です。 

 

また、ここで初めてクラピカが習得した念能力の詳細が明らかになりました。

圧倒的なパワーと強靭な肉体を持つウボォーギンですが、命を落としても仲間を売ろうとしなかったことで、結果的にクラピカのジャッジメントチェーンで絶命するんですよね…

 

クラピカの念能力にも脱帽ですが、敵ながらウボォーギンの漢気にも痺れました。

第2位「命をかける」(9巻)

クラピカが念能力をイズナビ師匠に教わっている時に、自分自身の念能力の制約と誓約を誓う際の言葉です。

 

シンプルな言葉ですが、これをクラピカが言うことで、計り知れない言葉にかける思いの強さと重さを感じます。

 

クラピカの幻影旅団を憎む気持ちやその復讐に人生をかけていることがわかる言葉です。

 

口で言うことは簡単な言葉であり、多くの人やキャラクターや人間が命をかけると口にしていますが、クラピカが言うと言葉の重さが本気であることを感じられます。

 

絶対時間(エンペラータイム)と言い、クラピカ命かけまくりですよね…

 

自分の命がどれだけ短くなろうとも、それもお構いなしに復讐にひた走る決意の深さと、思いの強さが半端じゃないです…

 

クラピカの命が尽きる前に目的が無事に果たせることを切に祈っています…

第一位「私はいい仲間を持った」(12巻)

本当にすごく迷ったのですが…

そもそも私が順位をつけるなんて大変おこがましいのですが、クラピカと聞いてすぐに浮かんだのはこのシーンでした。

 

単身で幻影旅団に復讐を完遂させようとするクラピカを目の当たりにして、ゴン・キルア・レオリオの3人は危険を覚悟でクラピカに手を貸すことを決意するんですね。

そのときにあの警戒心の塊のクラピカが、リスクを覚悟で自分の念能力のヒミツを3人に打ち明けるんです。

 

この時間と共にしっかりと関係性が築かれている様をまざまざと見せつけられたらもう…

まさにこれぞ少年漫画の醍醐味だと思います。

男同士の友情、信頼、絆が最高に熱くて泣いてしまいました。

 

復讐に燃えていたクラピカからこんなにも仲間思いの言葉を聞くことができるなんて夢にも思わなかった私がいます。

確かにウボォーギン戦では最初から最後まで、ほぼほぼクラピカ一人舞台みたいな感じでしたもんね。

クラピカは器量があるので、一人でも色々こなせるとは思うのですが、やっぱりどこかで限界も感じていたんですかね…

そんなことを次第に理解してきたのか、クラピカが語るからこそ深み深みが段違いですよね。

クラピカのまとめ

終始冷静沈着で知的で、対人線を想定して念能力を鍛錬したり、一見非の打ちどころがないように見えるクラピカですが、誰よりも孤独を知り、孤独を恐れ、それでいて強い孤独感の中生きてきたキャラクターなのではないかと思います。

 

物語が進むに連れて人間臭さを感じるというか、本当に仲間を失いたくないという思いを持って、人一倍懸命に生きているんだなと思って、心から報われてほしいと思うキャラクターの一人です。

個人的に、レオリオに対する塩対応具合が最高に好きです。

 

物語は現在、2012年からクラピカがメインの「暗黒大陸・王位継承編」に突入しています。

クラピカは巨大な船「ブラック・ホエール号」内にいて、そこで熾烈な王位継承戦が繰り広げられているのですが、実はこの船に乗り込んだのが「鬼滅の刃」の連載がスタートする前だったんです。

 

度重なる休載をはさんでいるものの、クラピカが船に乗っている間に「鬼滅の刃」が終了したことにより、トレンド入りを果たしたクラピカ氏。

 

今後の展開にこうご期待です。