ONE PIECE 980話のネタバレ感想です。
討ち入りのために移動を開始した侍たちとは別行動の麦わらの一味。
フランキーのクロサイとチョッパーのブラオタンク、さらにロビンとジンベエ徒歩の3チームに分かれて移動を開始しようとしますが、そこにはルフィとゾロの姿がありませんでした。
一方、飛ぶ六胞を召集したのはキングで、彼らに課されたミッションはカイドウの息子の『ヤマト』を見つけることでした。
そして、キッドを追って宴会会場に潜入したルフィは、お汁粉をバカにする奴らに怒りを募らせていました。
980話では、お汁粉をバカにされたことに対してルフィがついに騒ぎを起こしてしまいます。
果たしてどうなってしまうのか?
980話のネタバレ
怒りの“象銃”!
宴会会場でお汁粉をバカにする話に対して怒りが頂点に達したルフィは、話していた一人の頭目掛けて“象銃”を放ちます。
これにより、宴会会場では喧嘩が始まりました。
一方、この場を静かに通過しようとしていたキッド海賊団も何か騒ぎが始まったことに気づきますが、引き続きなにもせずにこの場を通過しようとしていました。
ゾロ到着
続いて、キッド海賊団のすぐ後ろにある建物の2階席が崩れ落ちます。
そして、斬られた断面の上に誰かが立っていました。
それは、騒ぎの音を聞きつけてここにやってきたゾロでしたが、騒ぎの張本人のルフィに対して怒っていました。
しかし、ルフィが騒ぎを起こした理由がお汁粉をバカにしたことだったので、なぜかゾロは騒ぎを起こしたことに同意してしまいました。
クイーンが提示する報酬
騒ぎに対してパニックになっている会場内。
そんな中、ルフィとゾロはこの場から逃げようとしていました。
一方、ルフィの姿を見つけたアプーはクイーンに連絡を取ります。
彼の連絡を聞いて、兎丼に投獄していたはずのルフィがいることを知ったクイーン。
そして、彼らを捕らえた報酬は何か無いのかというアプーの質問に対して、クイーンは飛び六胞の座を与える事を提示しました。
それに対して、一部は無関心で宴会をし続けていましたが、ほとんどはクイーンの報酬に対して目を輝かせていました。
アプーの攻撃
クイーンの報酬を聞いたSMILEの能力者が逃げるルフィとゾロの前に立ちはだかります。
この状況に対して、二人は最低限の戦闘に済ませて城内に入ろうとしていました。
一方、技を発動させようとしてアプーが「スクラ〜〜ッチ“殴”(ボン)」と行った瞬間、ルフィは吹き飛ばされました。
アプーの攻撃でゾロはキッドと同盟を組んでいたはずの彼がいることに気付きました。
続いて、アブーが“斬“(シャーン)と言った瞬間、ゾロの腹が斬られました。
さらに、“爆”(ドーン)と言うとルフィは爆発を喰らって気絶してしまいました。
キッド、ついに参戦!
敵の強さを知ったゾロは気絶したルフィを抱えて逃げようとします。
そんな中、ゾロの前に狼のSMILE能力者が立ち塞がりますが、目を覚ましたルフィがその敵を倒します。
二人は変装を解除して普段の姿に戻った後も逃げ続けますが、まだアプーの攻撃の射程圏内でした。
一方、なにもせずにこの場を通過しようとしていたキッドは、能力で右手に金属を集めて巨大な手を作ろうとしていました。
そして、アプーに裏切られたことに対して恨みがあるキッドは、完成した巨大な金属の右腕でアブーを押し潰してしまいました。
980話の感想
やはり、騒ぎは不可避でしたね。
また、最初はキッドもすぐに騒ぎに参加すると思いましいたが、実は静かに通過しようとしていたのは予想外でした。
ゾロだけではなくアプーも参戦しましたが、アプーの能力は未知数なところが多いのでこの先が楽しみです。
そして、最後にキッドも参戦しましたが、まさかの次回は休載。
どんなバトルがこの先待っているのかとても楽しみです。