ONE PIECE 982話のネタバレ感想です
アプーに攻撃を加えたキッドの姿を見たクイーンは、ルフィたちの殺害許可を出しました。
そんな中、八茶やアプーの攻撃を掻い潜って、ルフィたちは城内へ逃げようとします。
一方、錦えもんたちは二手に分かれてカイドウのもとに向かう予定でしたが、その道中で屋敷図には書かれていなかった遊郭に到着します。
そこで一同は、遊郭でモモの助を探すチームとこのまま進むチームに分かれましたが、カイドウのもとに向かうチームの前にビッグ・マムの姿が現れました。
一方、その頃ワノ国に入るために滝を登っていたビッグ・マム海賊団のもとにマルコが現れて、入国を妨害されてしまいました。
982話では鬼ヶ島でトラブルが起きていました。
果たして、そのトラブルとは?
982話ネタバレ
カン十郎到着
カイドウとオロチはカン十郎の到着を待ちながら宴を楽しんでいました。
そんな彼らと一緒にいたオロチの部下が何者かに斬り付けられてしまいますが、現れたのはカン十郎でした。
ちなみに、カン十郎が攻撃を加えたのは自分を敵だと思い襲いかかってきたからでした。
悪い報告
カイドウたちのもとに到着したカン十郎は、侍たちの作戦阻止が失敗したことを報告しました。
その報告に対して侍が来るのではないかと不安を抱くオロチでしたが、福ロクジュの報告によると、
出向した戦艦は戻って来ていないものの港に船は一隻もなかったそうです。
さらに、ルフィたちの姿を目撃したけれでも侍の姿は見ていないと報告します。
福ロクジュの報告が終わり、オロチの杯に酒をブラックマリアが入れますが、侍を倒したという報告を望んでいたオロチの手は震えていました。
そして、カン十郎が連れて来たモモの助を磔にして処刑することを決めました。
ネコマムシとの連絡
鬼ヶ島の裏口へ潜水艇で向かうローたちはネコマムシと連絡をとっていましたが、今そっちに向かっているということだけ告げてネコマムシは通信を切ってしまいました。
その後、錦えもんたちが無事到着していることを雷ゾウたちは願っていました。
一方、ネコマムシ率いる侠客団とマルコが鬼ヶ島へ向かっていましたが、そんな彼らには名案が浮かんでいました。
トラブル発生!
傳ジローのチームは屋敷図に書かれていない門の前で飛び六胞のササキと遭遇していました。
そこで傳ジローはササキを拘束して背中の家紋を見せつけたあと、二手に分かれてカイドウのもとに向かうことにしました。
一方、錦えもんのチームではブラキオタンクの攻撃を受けて激怒したビッグ・マムが襲いかかろうとしていました。
そして、たまたま囮りになってくれたチョッパーを感謝しつつ隙をついて錦えもんたちは先へと進んで行きました。
また、遊郭の内部に潜入したナミたちの前にプロメテウスが出現しました。
ルフィ、飛び六胞と遭遇
城の中では任務遂行のためにページワンと彼を追いかけるうるティが走り回っていました。
そんな彼女は疲れたのでページワンにおんぶを強要しますが、階段から落ちてしまいます。
そして、落ちた先にはルフィがいたので、ルフィうるティは睨み合いになりました。
982話感想
今回の話で特に2点気になることがありました。
まず、一つ目は飛び六胞のページワンとうるティに遭遇したルフィ。
次回はきっとこの2人相手に戦闘開始になるに違い無いと思います。
もう1つはササキを拘束した門で傳ジローのチームが二手に分かれましたが、その時の傳ジローの行動です。
ここでは、突然ササキに家紋を見せたり、二手に分かれた直後に何か企んでいるような表情をしていました。
この描写を見て思ったのは、わざわざ敵に侍が来ていることを伝えたり、一コマで彼の表情を描く必要があったかということです。
もしかすると、どこかで裏切る気がします。
傳ジローの行動は今後も注目したいと思います。