東京卍リベンジャーズ

【東京卍リベンジャーズ】158話のネタバレ感想! 九井がお金に固執する理由とは?

東京卍リベンジャーズ 158話のネタバレ感想です。

東京卍會と天竺のバトルが続く中、天竺の鶴蝶から九井を連れ戻すことができないと告げられて困惑するタケミチ。

一方、乾は九井を連れ戻そうと説得する一方、九井も乾を天竺に勧誘しますが、お互い相手の要求を拒否します。

そして、乾から“赤音”という人物の名前を聞いた九井は激怒。

 

話は回想になり、舞台は図書館。

本を読み終えた九井は窓際で寝る特攻服姿の乾にキスをした直後、“赤音”の名を出して泣きました。

 

158話では、“赤音”が何者かと言うことが明らかになりますが、それ以上に重要な九井がお金に固執する理由が明らかになります。

果たして、その理由とは一体何か?

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158話のネタバレ

赤音は何者?

小学校からの下校途中、乾と九井は一人の女性が声をかけられました。

二人に声をかけたのは乾の姉の赤音で、当時から九井は赤音に好意を持っていました。

 

その後、青宗は先に帰ってしまう一方、赤音に誘われた九井は浅山図書館に行きました。

図書館で真剣に本を読んでいる九井の横で寝息を立てて赤音は寝ていました。

 

そんな彼女の寝顔を見てドキドキしていた九井は、寝ている今がチャンスだと思い赤音にキスをしようと試みますが、あと一歩のところで彼女が目を覚ましてしまいましたのでキスは出来ませんでした。

そして、起きた赤音に対し寝顔を見ていた時以上にドキドキした九井は自分の想いを伝えましたが、赤音は彼と5歳の差がある事を心配していました。

 

夜の大事件

夜になり、自宅まで赤音を送った九井は家の前で彼女に告白します。

しかし、赤音の反応がいまいちだったので「一生守る!!」と宣言した彼に対して、「大人になるまで待ってる」と赤音は返答します。

彼女の返答に対して、九井は驚いていました。

 

家路に戻りながら赤音に告白したことに対し赤面する九井は、火事が起きている事を話す二人組の話を聞いた直後、火事が起きているところへ慌てて引き返しました。

 

火元にたどり着きますが、そこは乾の家でした。

中にいるはずの赤音が出て来ていないか近くにいた人に聞きますが、誰も見ていませんでした。

九井が到着するまでの間に消防車と救急車を呼んでくれていましたが、待っていては中にいる赤音は助からないと思った九井は扉を蹴破って家の中に突入します。

 

必死に燃え盛る家の中から誰かを救助して炎の中から出てきました九井は、見物人がいるところから離れところで助けた人物に対して「赤音さん」と呼びかけました。

しかし、赤音であれば「一くん」と呼ぶはずでしたが、助けられた人物は彼のことを「ココ」と呼びかけました。

なぜなら、助けられたのは赤音ではなく青宗だったからでした。

それを知って九井は愕然としました。

 

4千万円・・・。

青宗の病室で号泣する九井。

青宗曰く、赤音は一命を取り留めましたが、火傷がひどくて完治させためには4千万円もの大金が必要とのことです。

しかし、乾の家族では消失した家のローン返済があり、払うのは困難でした。

それを聞いて、九井は一生守ると誓った赤音のために自分が4千万円を稼ぐことを誓いました。

 

東京卍リベンジャーズす158話の感想

九井がお金に固執する理由が最愛の人物である赤音を救うためということがわかりましたが、この先なぜ黒龍に入りそこで財布役として活動していたのかということに疑問を抱きました。

次回はもう少し成長した乾と九井、特に黒龍を再興させる頃の回想が描かれると思うので、なぜ九井が不良になってしまったのかという謎が明らかになって欲しいと思いました。