東京卍リベンジャーズ163話のネタバレ感想です。
“末っ子同盟”を結成して灰谷兄弟に立ち向かう八戒とソウヤでしたが、返り討ちに遭ってしまいソウヤは左足を負傷。
その後残った八戒がボコボコにされるのを見て耐えきれなくなったソウヤは泣きだしますが、それにより彼は豹変します。
実は小4の頃に彼が泣いたことによりナホヤに襲いかかった十数人の中学生をフルボッコにした過去があり、兄のナホヤ曰く泣いたときの弟は自分より圧倒的に強いとのこと。
まさにこの時、覚醒したソウヤは灰谷兄弟に立ち向かおうとしていました。
183話では覚醒したソウヤが想像以上の活躍を見せます。
183話ネタバレ
ソウヤvs.灰谷兄弟
立ち上がったソウヤを止めようと八戒が声をかけますが、全く彼には届かず灰谷兄弟に迫ろうとしていました。
そんな彼に対して用心するよう蘭は指示を出しましたが、それを無視した竜胆はソウヤにタックルを仕掛けます。
しかし、骨折をして立てないはずの彼にタックルをしても倒れる気配がありません。
そして、突然自分の過去を話し出すソウヤ。
もう泣かないと言うことを兄弟の間で約束しましたが、もし次に泣いてしまったら“人殺し”になってしまうと言うソウヤ。
話終わった瞬間、ソウヤが竜胆の顔面目掛けてパンチを放ちましたが、その時に鳴り響いた音に対して彼らの方を振り向く千冬・青宗・望月・武藤。
このパンチにより、竜胆はダウンしてしまいます。
竜胆がやられたことで動揺する蘭でしたが、彼の目の前にソウヤの姿がなかったので彼を探します。
そんな彼をソウヤは背後から襲撃しますが、蘭も一撃でダウンしてしまいました。
次の相手は?
灰谷兄弟がソウヤのパンチで瞬殺されたことに天竺の隊員たちは驚愕。
この状況に千冬と戦っていた望月がソウヤのもとに向かいますが、灰谷兄弟がやられた現実を受け入れることができていませんでした。
望月はソウヤに近づくや否や肩を組んで挑発しますが、ソウヤは容赦なく望月を殴ります。
そして、その一撃で望月も戦闘不能にしてしまいました。
彼もソウヤに挑む
望月も一撃で倒してしまったソウヤ。
そんな彼に対して、千冬はそこにいるのは本当にソウヤなのか信じられないようでした。
「次誰がやる?」
次に誰がかかってくるのかとソウヤが問いかけますが、周りにいた天竺の隊員たちは恐怖で身動きができません。
そんな中、現れたのはムーチョでしたが、彼はいきなりソウヤに背負い投げを仕掛けようとします。
しかし、その反動を使ってムーチョに反撃しましたが、これにより彼も戦闘不能になってしまいます。
灰谷兄弟・望月に続きムーチョも一撃でやられてしまった光景を目の当たりにした天竺の隊員たちは、目を点にして驚いていました。
一方、イザナや鶴蝶はこの状況に対して呆然としていました。
そして、タケミチもソウヤ一人で“極悪の世代”の4人を倒したことに対して驚いていました。
183話感想
本編の感想の前に、まずはアニメ化決定の知らせがありました。
実写映画に続いての快挙ですね。
2021年放送予定とのことですが、放送開始が今から待ち遠しいです。
そして、今回一番凄かったのは覚醒したソウヤ。
灰谷兄弟だけでなく、望月・武藤も瞬殺でした。
ちなみに、灰谷兄弟と望月を倒した時のパンチが左手でしたので、負傷していない方で攻撃すると言う判断はできていたようです。
そして、“極悪の世代”を倒したソウヤですが、一つ気になったことがあります。
それは、武藤との勝負が始まってからのソウヤが涙を流していなかったことも覚醒状態だったということです。
泣いている時ということで、覚醒状態は涙を流している時限定だと思ったのですが、武藤を倒した後も覚醒状態が続いていました。
もしかすると、このまま解除できずに暴走する可能性もあり得そうです。