東京卍リベンジャーズ182話ネタバレ感想です。
稀咲との戦いの最中、今いる駐車場に見覚えがあることに気づいたタケミチ。
そんな中、稀咲は今まで自分が行ってきたことによって“ダークヒーロー”になりたかったことを暴露しました。
そして、タケミチは自分が本来生きている時代でこの駐車場で起きたことを明かしました。
この駐車場はヒナの殺害と、自分が東京卍會のトップになることを決意した場所でした。
その後、タケミチはこの場で2人の因縁に決着をつけることを宣言しますが、そのことで稀咲はタケミチがタイムリープしていることに気づいてしまいました。
182話では、稀咲の過去が少し明らかになります。
182話ネタバレ
タケミチの疑問
突然、未来の映像が頭をよぎったタケミチ。
その映像は雪が降る中、今いる駐車場で何者かに謝罪しているヒナの姿でした。
よぎった映像に対して困惑しているタケミチに対して馬鹿笑いする稀咲。
彼は、タケミチがタイムリーパーということに気づいてしまいました。
そんな中、タケミチは稀咲にある疑問を投げかけます。
それは、マイキーに固執しているから東京卍會を欲するのは理解できたけれども、なぜヒナを殺害するのかと言うことでした。
失敗
ヒナを殺害するのかを質問してきたタケミチに対して、「失敗した」と稀咲は言いました。
その瞬間、先ほど見た光景が今度は鮮明に見えました。
その光景から、稀咲がこの駐車場でヒナに告白したことが明らかになりました。
ヒナに告白するために指輪を渡そうとした稀咲でしたが、ヒナは彼を振りました。
最後の教え
見た光景から稀咲がヒナのことが好きだということに気づいたタケミチはそのことを聞こうとしました。
しかし、すぐに答えるどころがタケミチに銃を向けて、最後に自分の過去の話を始めました。
奪われたヒナの恋心
小学生の頃の稀咲は勉強熱心で模試は全国1位をとるほどの成績でした。
そして、その頃の彼には“神童”という異名がありました。
そんな彼をヒナは褒めました。
しかし、彼はヒナの顔を見ることなく勉強を続けますが、この時からヒナに好意を抱いていました。
だからなのか、自分のことをヒナは好きだと思っていました。
しかし、ヒナがタケミチと出会ったことで彼女の恋心はタケミチに奪われてしまいました。
計画のコマ
タケミチにヒナの恋心が奪われてしまった日から彼につきまとうようになった稀咲。
そんなある日、タケミチが幼なじみのタクヤに中学生になったらなりたいものを話すのを聞きました。
彼の夢は“日本一の不良”でした。
なぜなら、タケミチにとって不良はヒーローだったからです。
そのことに疑問を稀咲は持ちました。
なぜなら、広辞苑で不良のことを調べてもヒーローに結びつかなかったからです。
そこで、稀咲は不良について調べ始めました。
その一環で、彼は本物の不良に接触を試みました。
ちなみに、その中の一人が愛美愛生の長内でした。
しかし、彼が日本一の不良ではないことを知るとさらに調べた結果ある人物にたどり着きました。
それがマイキーでした。
そして、これがきっかけで稀咲の計画のコマが揃ったのでした。
182話感想
タケミチが本来生きている時代の稀咲がヒナに告白!
しかし、振られてしまいました。
そして、幼い頃の彼はタケミチが日本一の不良になりたいというのを盗み聞きしました。
その後の稀咲の行動を踏まえると、彼がなりたかったのは日本一の不良だったようです。
そうすればヒナが自分に振り向いてくれると思ったに違いないと思います。
ちなみに、それは同時にタケミチを邪魔だと思ったり、マイキーを自分のものにしたいと思った理由にもなっていたと思います。
しかし、ヒナの殺害の必要はあるのでしょうか?
次回もう少し稀咲についての情報が明らかになると思うので、ヒナを殺害する理由が明らかになることを期待したいと思います。
【東京卍リベンジャーズ】183話ネタバレ感想!稀咲の壮大な計画