炎炎ノ消防隊251話のネタバレ感想です。
火縄はバレルを数本ダメにしてカロンに攻撃を続けますが、カロンは天照の入り口から動く気配なし。
一方。ドラゴンと戦闘中のアーサーは何度も全力の攻撃を放ちますが、ドラゴンは傷一つなし。
そして、ドラゴンはアーサーが絶望を抱いたものの、アーサーはそれを否定しようとしました。
その頃天照の内部では、自我をジョヴァンニに奪われたユウが鍵穴にキーを挿してしまうのでした。
251話では、ずっとあれを守っていた人の身に一大事が起きます。
251話ネタバレ
ハウメアが幼い頃の思い出
リヒトは天照の中で何が起きたのかヴァルカンに確認をしていました。
一方、火縄はカロンに銃撃を続けていました。
この時、火縄はカロンが吸収できるエネルギーの限界があるに違いないと思っていました。
彼の読みは正解で、カロンは限界を迎えようとしていました。
火縄の銃撃を耐えながら彼はハウメアが幼い頃にあったある出来事を思い出しました。
ランタンの灯りを頼りにハウメアを探していたカロン。
ちなみに、彼女を探していたのは自分が目を離すとすぐどこかに行ってしまうからでした。
その後ハウメアを見つけますが、彼女はみんなの悪い心が頭に入ってくることによるひどい頭痛に襲われていました。
そんな彼女をカロンは心配しますが、ハウメアはカロンの頭の声が聞こえるという理由で殴りました。
その後もカロンは心配し続けたので、カロンが持っていたランタンで泣きながら何度も殴りました。
ハウメアの秘密
寝室で眠るハウメアを見ていたカロンのもとにアローがやってきました。
そこでの話題はなぜダメージを受け続けたのかということ。
カロンはハウメアの痛みを受け止めるために吸収せずに受け止めたのでした。
続いての話題はハウメアについて。
彼女は聖母の象徴として生まれた子供。
だからこそ、あの体で人の悪しき心を受け止めることができたのでした。
カロンの想い
“アドラバースト”に目覚めて10年。
ハウメアはの性格は大きく変化していました。
彼女は壊れそうになることに抗いながら邪心を楽しんでいました。
そして、突然暴走した彼女をカロンが止めようとしますが、カロンはボコボコに殴られてしまいました。
その後、自分のことをどう思っているのかハウメアは気になったのでカロンに聞きました。
しかし、頭の中が見えるのであれば自分に教えて欲しいとカロンは質問で返してしまいました。
“無償の愛”
カロンの想いを知ったハウメアは眠ってしまうのでした。
ハウメアの叫び
限界を迎えたカロンはハウメアがこの星を浄化するために戦っていたことやこの星への救いを叫びました。
その頃、別の空間にいたハウメアは何かを感じ取り、彼の名前を何度も呼びました。
そして、最後に涙を流しながらカロンの名前を呼びました。
その頃、カロンは限界を迎えたので体が崩壊し始めていましたが、この時の彼は笑っていました。
251話感想
今回カロンがやられてしまいました。
ナタクが暴走の時にエネルギーを受け止めてカウンターを放ちましたが、今回はそれ以上のエネルギーを溜めていたようです。
火縄は一体何発彼に打ち込んだのでしょうか?
あと、撃たれている最中に溜めていたエネルギーを放出しなかったのはなぜでしょうか?
どちらもすごく気になります。
そして、回想シーンではアローが登場しますが、彼女はまだ守り人ではないようです。
ということは、ショウと出会う前の出来事のようですね。
その後、カロンが自分に対して無償の愛を持っていることをハウメアは感知。
このことから、ハウメアに雑に扱われても守り人としての役目をカロンは全うしたと感じました。
カロンがやられたことで天照への入り口への道が開きましたが、第8消防隊はすぐに中に入るのでしょうか?
まだ強敵のドラゴンとリツが残っているので、もう少し外での戦闘の回があるかもしれませんね。