はじめに
本日は、五等分の花嫁キャラクター「中野四葉」について詳しく解説していきます!
五等分の花嫁随一の元気っ子「中野四葉」。
ですがその裏には、壮大な過去エピソードや伏線が隠されていました…。
今回は、そんな色んな意味で魅力の詰まった、彼女の魅力に迫っていきましょう!
中野四葉ってどんなキャラクター?
中野四葉・プロフィール
さて、まずは四葉のプロフィールをご紹介します!
誕生日 | 5月5日 |
身長 | 159cm |
体重 | 五つ子全員で250㎏ |
イメージカラー | 緑 |
好きな食べ物 | みかん |
嫌いな食べ物 | ピーマン |
好きな動物 | ラクダ |
よく見るテレビ | アニメ |
得意科目 | 国語 |
CV | 佐倉綾音 |
ではこちらの情報を基に、四葉の魅力を何点かお伝えします!
四葉の魅力①明るさと優しさ
四葉の1番の魅力はその明るさと優しさでしょう。
五等分の花嫁のストーリーを見ても、四葉は唯一、最初から風太郎に協力的でした。
他の姉妹に風太郎と勉強しようと訴えたり、風太郎に姉妹と仲良くなれるようアドバイスをしたり。
後でもお話ししますが、四葉は基本的に「相手のために」動きます。
その姿勢が一番の魅力ではないでしょうか。
四葉の魅力②心の奥底にある真の思い
魅力①、あっさりしていたと思ったあなた。
大正解です(笑)
四葉の真の魅力は、その明るさと優しさの裏に詰められた部分だからです。
四葉の好きな動物であるラクダは、「進化」「適応」の代名詞ともいえます。
ラクダは砂漠という劣悪な環境に見事適応し、生き残った偉大な動物です。
これを四葉と照らし合わせてみましょう。
四葉は五つ子、そして貧しい母子家庭という環境の中、我先に「自我」を持ちました。
「五つ子が必ず一緒でなければいけない」という、彼女の中にある当たり前を疑ったのです。
そして、決して上手ではなかったかもしれませんが、四葉なりに他の姉妹と違くあろうとします。
「進化」と「適応」を四葉は繰り返してきたのです。
その懸命な姿、そして挫折から来た献身的な姿、それらが四葉の真の魅力でしょう。
四葉の魅力③実は演技上手!?
最後の四葉の魅力は、「実は演技が上手」というもの。
こちら、詳細は伏せますがストーリー進行の中で発覚する内容です。
五等分の花嫁は、ただの恋愛モノではありません。
「写真の子」「鐘キス」「五年前の人」など、推理が必要な要素がたくさんあります。
その中で、四葉の演技上手という特徴がどう生きているのか…
こればかりは、本当に単行本を読んでいただきたいです!(笑)
中野四葉の名場面
名場面①「好きだから」「嘘」
1つ目の名場面はこちら!
単行本第3巻、21話「おまじない」の1シーンです。
アニメでもやたら気合の入っていたエピソードですね。
風太郎に、自分が風太郎に協力的なのは「好きだから」と伝え、そしてそれを「嘘」とするシーン。
これは…エモすぎる…!
四葉が風太郎のことを嫌いなわけがないんですよ!
四葉はせっかく自身の気持ちを伝えたにも関わらず、他の姉妹のことを思ってそれを「嘘」としてしまうんです。
当時は考察勢をにぎわせ、過去回が出てからは大勢のファンをにぎわせたこちらのシーンを、1つ目の名場面とします!
名場面②四葉の欲しいもの
2つ目の名場面はやはりこちらでしょう。
単行本第5巻、37話「勤労感謝ツアー②」のラストシーン!
四葉の笑顔!
こちらは、四葉と風太郎のデート回でしたね。
四葉は風太郎をデートに連れていきますが、その行き先は全て「姉妹」の好きなところ。
風太郎は四葉が好きなものは何なのか尋ねますが、四葉は分からない様子。
そんな36話「勤労感謝ツアー①」を経て四葉がこのような笑顔を見せるわけです。
四葉が欲しかったのは、「風太郎の笑顔」。
お互いがお互いを笑顔にしたいと心のどこかで思っていたという…
素敵なエピソードですね。
名場面③ブランコと彼女
最後の名場面はこちら!
単行本第11巻第90話、「私とある男子②」の1シーンです。
ここからネタバレを挟みますので、苦手な方はお気を付けくださいね。
四葉は、5年前に会った「京都の子」でした。
しかし、風太郎は気づいておらず、四葉もそれを隠していたのです。
「自分だけが特別であってはいけない」
それが四葉の思いの全てでした。
だからこそ、「好きだった」という過去形を使って、自身の思いを閉じ込めようとしているんですね。
…いやいやその顔は諦めきれてないから!!!
という総ツッコミを受けたこちらの回を、3つ目の名場面とします!
終わりに
今回は中野四葉のプロフィールや魅力、名場面について紹介していきましたがいかがでしたでしょうか?
正直、一番ネタバレ等に配慮するのは四葉ですね…(笑)
四葉の魅力についてもっと知りたい!と言う方は、今回ご紹介したエピソードやキャラクターブックを読まれることをおすすめします。
そして、次回は五月の紹介をしていきますのでお楽しみに!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。