東京卍リベンジャーズ

【東京卍リベンジャーズ】137話ネタバレ感想!マイキーを狙う理由が明らかに

漫画番長
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東京卍リベンジャーズ137話のネタバレ感想じゃ!

黒川イザナはお兄ちゃん!?

エマの衝撃発言によって、

一気に謎の真相に近づいていきます。

 

今話では、これまでのモヤモヤが

色々と明らかになります。

東京卍リベンジャーズ137話のネタバレ

エマとマイキーは異母兄妹です。

そんなエマには実は、幼いころに生き別れた兄がいたのです。

それが「黒川イザナ」だということです。

 

しかし、エマ自身も兄・イザナに対しては

幼いころの記憶しか持っておらず

あまり覚えていないようですした。

 

ですが、

イザナと真一郎は仲が良かったのではないか。

ということを言います。

 

何故そのようなこと言うのかというと

真一郎の遺品を整理していたら

真一郎に宛てたイザナからの大量の手紙が見つかったからです。

 

そして、その大量の手紙を持ち出してくるエマ。

その手紙の数は数百通にもおよぶほどでした。

 

黒川イザナについて

何かしらの手掛かりがあるかもしれない。

ということで、その手紙1通1通に目を通していきます。

 

しかし、

その手紙の内容を目にしたマイキーは、

何かを理解した様子で、その場を立ち去るのでした。

その様子は、どこか怒っているような?

なんだか話しかけづらいオーラをまとったまま

バイクに乗って、どこかへと言ってしまいました。

 

一体、マイキーはどうしてしまったのでしょうか。

 

タケミチとドラケンは、

マイキーが読んでいたであろう手紙に目を通します。

すると、そこに書かれていたのは…

 

最近ずっと頭が痛い

苦しい

きっとアイツのせいだ

万次郎の話はもうしないで

 

と書かれていました。

このことからドラケンは仮説を立てます。

 

黒川イザナは幼くして家族に捨てられた。

そんな奴の元を訪ねてきてくれた人物

それが佐野真一郎だった。

異母兄弟ではあるが、真一郎はイザナにとって家族となった。

 

そして、気が付けば

真一郎という存在がイザナが生きていき上での

唯一の支えになっていたのではないだろうか。

 

だとすると、

佐野真一郎の実弟であるマイキーという存在を

イザナはどのように感じていただろうか。

 

おそらく…

マイキーに対する激しい嫉妬、

そして、恨みを感じていたに違いない。

 

ドラケンはこのような仮説を話した後

ある出来事を思い出します。

それは、9代目黒龍と東卍が揉めたときのこと。

 

9代目総長であった男は次のように言ったのです。

8代目の意志を継ぎ、佐野万次郎を潰す!

 

8代目の意志というのは、

黒川イザナの意志ということです。

このことから、9代目黒龍が東卍と揉めたのは

もしかしたら、黒川イザナの仕組んだことであり、

その理由がマイキーに対する私怨かもしれない。

という考えに至るのでした。

 

そして、今

黒川イザナは本気でマイキーを潰しにきているのかもしれない。

137話の感想!

漫画番長
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黒川イザナの手紙を見たか?

男ならデカく堂々と文字を書け!

色々と謎が明らかになりました。

なんだか恐ろしい話になってきましたが、

それでもいろんなモヤモヤが晴れて、

ちょっとスッキリした感じですね。

 

となると、

これまでに東卍にふりかかってきた火の粉は

すべて黒川イザナが仕組んだものってことなのか?

お、恐ろしいことになってきたぞ。