東京卍リベンジャーズ173話ネタバレ感想です。
施設にいたイザナのもとを訪れた真一郎は、彼に自分の兄であると告げました。
そして、イザナは真一郎から色々教えてもらう中で自分だけの兄と思うようになっていました。
しかし、少年院から出所したイザナは真一郎から黒龍をマイキーにも継がせたいことを知りショックを受けました。
この一件から数年後、真一郎が亡くなったことを知り落ち込んでいたイザナは稀先との出会いを通じて天竺を作りました。
回想が終わり、イザナはマイキーを“灰”にして“真一郎”にすると言う秘密を明かしました。
173話では、イザナに対するマイキーの想いが明らかになります。
173話ネタバレ
真一郎の問い
ツーリングの途中なのか、マイキーと真一郎は防波堤付近で話をしていました。
「兄がもう一人いたらどう思う?」
真一郎の問いに対して、マイキーは鯛焼きを食べながら考えていました。
防戦一方のマイキー
我に帰ったマイキーはイザナの攻撃を喰らってしまいました。
それを見てマイキーの名前をタケミチは叫びます。
一方、千冬はイザナの強さに驚いていました。
この状況に対して、タケミチはマイキーは手を抜いているのではないかと思ってしまいました。
しかし、マイキーは全力を出しているけれどもそれ以上にイザナが強いとドラケンは思っていました。
イザナの強さの秘密
イザナ優位の展開に対して半間は喜んでいました。
一方、イザナとマイキーの戦いを真剣な表情で稀咲は見ていました。
そんな中、突然鶴蝶がイザナの強さについて語り始めました。
“孤独”が彼の強さと語る鶴蝶は、続いてイザナの過去を話し始めました。
12歳の時にイザナは不良集団から暴行を受けて重傷を負いました。
その後、回復した彼はその不良集団を一人ずつ“お礼参り”と称して再起不能にまで追いやりました。
中でも最後に襲撃したリーダーは自殺してしまいました。
そして、他人に興味のないイザナは手加減を知らないので、彼の拳は“人を殺す”と思っていました。
イザナの本音
殴り飛ばしたマイキーを煽るイザナ。
その様子を見ていたタケミチは本当に殺されてしまうのではないかと不安がっていました。
そして、すぐに起き上がったマイキーは蹴りを放ちますが、ギリギリで回避されてしまいました。
鶴蝶の話が聞こえていたからなのか、自分のために戦った仲間(極悪の世代)も興味がないのかをマイキーはイザナに問いました。
その問いに対して、自分のことが怖いから戦っていたとイザナは思っていました。
その後イザナは攻撃を続けますが、タケミチが異変(動きの悪さ)に気づきました。
ドラケンもそのことには気づいていましたが、これはマイキーの蹴りを何発も受けたことにより溜まったダメージによるものだと思っていました。
マイキーの想い
マイキーはなぜ孤独と決めつけるのかをイザナに問いました。
それに対して激怒したイザナはマイキーに蹴りかかりますが防がれてしまいました。
「オマエには弟がいてオレには兄がいる」
その後、回想となり真一郎の兄がもう1人いたらどうするのかという問いに対して「きっと好きになる」と答えました。
そして、イザナを救いたいということを告げました。
173話感想
前回の最後が施設に行く前にエマと話しているところだったので、今回の始まりの仕方は驚きました。
そして、イザナの強さの秘密が明らかになりますが、12歳に不良をフルボッコにしています。
ちなみに、彼と極悪の世代が少年院で出会ったのが13歳だったので、この一件がイザナ少年院送りになった理由に違いないと思います。
そして、イザナをマイキーは救いたいと思っていますが、ここでのマイキーの勝利が未来を変える大きな要因になるに違い無いと思います。
果たして、イザナを救うことができるのか?
次回が楽しみです。