炎炎ノ消防隊

【炎炎ノ消防隊】220話ネタバレ感想!紅丸が見る夢は?

炎炎ノ消防隊220話のネタバレ感想です。

アイリスとの再会に戸惑うシンラは、彼女の誘いでベンチで話すことしました。

そこでアイリスから聞かされたのは、まずは柱出現後に人体発火事件が増えたと言うこと。

2つ目は第二世代と第三世代の力が強くなっていると言うこと。

そして、別人格のシンラに相談済みでしたが、アイリス自身が炎を出せるようになったということでした。

あと、彼女の口元の傷は別人格の彼に相談した時につけられたものであると言うことも明らかになりました。

220話では紅丸の夢が描かれますが、彼が見ている夢は一体何なのか?

炎炎ノ消防隊のネタバレ一覧

220話ネタバレ

分析するリヒトと火華

シンラの記憶が3ヶ月間なく、その期間中の彼は別人格になっていたことをリヒト振り返り、これには“アドラ”が関係するのではないかと考えていました。

その一方、人体発火の原因が“ドッペルゲンガー”との同化と言うことを踏まえて、シンラがそれに支配されてされていたと考える火華は、“アドラ”とは何かをリヒトに問いかけます。

 

しかし、リヒト自身答えを導き出すことが出来ていなかったので火華に助言を求めようとしますが拒否されてしまいました。

そして、リヒトの頭から突然出て来たスコップも2人の話に参加して、今ままで得た情報を踏まえ、柱が8本揃った時のことを分析し始めました。

シンラと話す桜備

ヴァルカンが改装した秘密基地で話すシンラと桜備。

シンラに普通に接する桜備に対して緊張するシンラ。

 

別人格の時のことを桜備はからかいますが、引きつった笑い方をする本来のシンラの姿を見て大笑いします。

そして、再び歓迎する桜備に対して感謝の言葉をシンラは送りました。

柱が出現からの出来事

現在5本の柱が出現しており、柱と巨大焔ビトに対しては灰島重工の大黒の指揮のもと灰島重工と第2消防隊が戦っていました。

特に灰島の黒野と第2消防隊の灰島製のカタパルトからグスタフを射出した攻撃が功を奏していました。

実体感のある夢

柱の出現とともに能力者の力が強くなっていることを話すシンラ。

それを桜備も気づいていましたが、彼の口からシスターは無能力者というワードが出たので、本当にシスターが自分が能力者であることを言っていないことをシンラは知りました。

そして、シンラが過去の世界を夢で見たように、紅丸も実体感がある夢を見ることがあると言う話を桜備はしました。

紅丸が見る夢

宴側ですやすや眠る紅丸に紺炉。

そんな彼が月見酒をして寝てしまったと思った紺炉はかれを起こそうとしますが、起きる気配がありません。

 

そんな中、紅丸が見ていた夢は、幼い頃の自分。

紅丸は空を見ながら、自分は太陽より月の方が好きだ言うことや紺炉の技の“紅月”の方が好きだと言うことを話しますが、紺炉にとっては紅丸が会得しようとしている技の“日輪”が上手く出来ないことに対する言い訳だと思っていました。

 

そして、誰かが「始めんぞ」と行った瞬間、紅丸はその人物を睨みつけます。

2人の目の前にいたのは浅草火消しの棟梁である神門火鉢でした。

そんな彼に紺炉は頭を下げ、紅丸はじっと彼を睨み続けていました。

220話感想

一見すると、ここ最近の流れと同じように大災害の状況やアドラとは何かという疑問を抱く第8消防隊の様子から始まった220話。

そして、後半からは紅丸の夢の話でしたが、そこで現れた火鉢という新キャラ。

今までのキャラが「名前→苗字」の順での呼び方だったのに対して、火鉢は苗字の“新門“が先頭に来ています。

タイトルの『原国の父』というのを見て誰だと気になっていましたが、これは火鉢を指す表現で、火鉢は紅丸の父親なのかもしれません。

そして、ここで紅丸の回想を入れたということは今後のストーリーに何かしら影響があると思うので、今後の展開が楽しみです。

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