東京卍リベンジャーズ

【東京卍リベンジャーズ】141話ネタバレ感想!ココは〇〇の天才!?イザナの目指す最強最悪のチームとは

漫画番長
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東京卍リベンジャーズ141話のネタバレ感想じゃ!

ムーチョはイザナ側の人間だった!

そんなムーチョにとらわれたタケミチ、乾、ココ

3人はこのまま、ムーチョの手によって殺されてしまうのでしょうか…!?

東京卍リベンジャーズ141話のネタバレ

ムーチョは、タケミチら3人を拉致した理由を語ります。

 

イザナの狙いは、

マイキーへの私怨だと思われているが

そんなものは本来の目的ではない。

 

その本来の目的を果たすために

タケミチ、乾、ココを拉致する必要があった。

と語ります。

 

そして、本来の目的とは…

九井一(ココ)を天竺の仲間に引き入れることだ。

と言います。

 

なぜ、ココを…?

と、疑問を抱くタケミチでしたが

 

ココは金をつくる天才だからだ

 

と、ムーチョがその理由について話してくれます。

つまり、ココを仲間に引き入れることで

財力に対する問題を解決することができるのです。

 

ココは、金をつくる才能を買われ

これまでも黒龍で活躍していたのだとか。

そして、思い出してみると

タケミチが体験してきた現代では、

どんな展開であろうと東卍の幹部にはココが存在していました。

つまり、ココが東卍の財力を握っていた。

ココの影響力によって、東卍はデカくなっていった。

ということが、ここで明らかになりました。

 

ココが、そんな重要な役割を果たしていたとは…

驚きの展開です。

 

しかし、

金作りの天才ココを天竺の仲間に引き入れたいと考えたイザナだったが、

ある問題が生じます。

それは、ココの意志です。

 

ココはなぜだか

仲間である乾の言うことしか聞かないというのです。

なので、ココを無理やり天竺に引き入れようとしても

乾が許可を出さない限り、それが叶わないのです。

更に、そんな乾も今では東卍壱番隊のタケミチの元についている。

 

ってことは、

ココに言うことを聞かせるためには、

めんどくせぇことに、乾とタケミチをぶっ潰して

ココを一人きりにさせる必要がある。

と、ムーチョは考えていたのです。

 

だから、3人を拉致し

ここで乾とタケミチと殺そうとしているのです。

 

本来の目的を打ち明けたムーチョは、

ココに選択を迫ります。

 

お前が天竺に加わるというのなら

乾とタケミチの命を助けてやる。

しかし、それを断るのなら今ここで二人を殺す。

 

更に、ムーチョは

ココを加えたのちの天竺の展望についても語ります。

 

ココの財力

稀咲のブレーン

マイキーのカリスマ

それらを操る最強イザナ

 

こうして最強の犯罪組織を創る。

 

 

目の前で乾とタケミチが殴られ、

苦しそうにしている様子を見つめるココ。

ここまで来てしまったら、選択は1つしかありません。

自分が天竺に入り、2人を助けるしか方法はない。

ココは苦渋の決断を下そうとしていました。

 

ですが、そのとき

タケミチはボロボロになった体を引きずりながら

ココの前に立ちはだかり言うのでした。

 

九井一は壱番隊の隊員だ

オレの部下はテメェらなんかに渡さねぇ!!

141話の感想!

漫画番長
漫画番長

タケミチかっこいいじゃないか!

最後、タケミチが吠えたシーンは痺れましたね!

タケミチにとっては、

ここまで手詰まり感があっただけに、

ここでココの天竺入りを阻止することができれば、

現代を大きく変えることができるかもしれない大チャンス!

次号では、どうやって反撃していくのか見物ですね。

 

それにしても、ココは財力の天才か…

確かに、そんな奴がチームにいれば最強ですね。

イザナは不良の天才だとしても

財力に関しては、さすがに…って感じでしょうから。

ココの確保は必須なのでしょうね。